森を育てる封筒
もりをそだてるふうとう
封筒/間伐材
“地球にやさしい紙”から“地球環境を回復させる紙”へ
森林、木材関係諸団体、関係企業が協力して間伐材を使った封筒(間伐材15%、古紙85%) ができました。
間伐材とはいわゆる「間引き」をした材のことで、荒廃した日本の森林と衰退した林業を再生させるためにも、また海外の森林破壊速度を落とすためにも、木材資源として選択利用されることが急がれている状況であるにもかかわらず、これまで若干のコスト高と周知不足で利用されずにあった資源です。
この封筒は、間伐材を古紙の補強材として紙に利用し、製品として差別化を試みたという点において初めての例であり、またこれまでの環境への負荷を低減する再生紙というコンセプトを更に一歩進め、環境を回復させる機能も持つというコンセプトを持つ初めての封筒とも言うことができます。さらに全国森林組合連合会の間伐材使用認定マークが入った初めての紙製品でもあります。(農林水産省木材利用拡大行動計画にても推奨)
【規格品 仕様】
●長3サイズ (120mm×235mm 85g/m2)(郵便定形最大) 1,000枚単位
●角2サイズ (240mm×332mm 85g/m2) 500枚単位
※ご連絡いただけましたら、価格表をお送りいたします。またご要望に応じて見積らせていただきます。
品質は普通の茶封筒と変わりませんが、この封筒が東京の森からやってくると思うとちょっとうれしいですね。
価格は枚数によって異なりますので、ぜひお問い合わせください。