手作り木のボタンは、もともとは別製品「えこはしくんのお箸袋」用に製作していた木のボタンだったそうです。
「ボタンだけで分けて頂けないの？」という数多くの声に応え、ボタンだけの販売を始めたのだとか。
ボタンの穴は、ゴムを通すことができるよう、ちょっと大きめの直径3.5㎜の穴があいています。洋裁の作品のワンポイントや、ゴムを通してヘアゴムのチャームにしてもかわいいですね。
ありそうでなかった日本の木でできたボタン。1個から購入可能です。

札幌市にあるチエモク株式会社さんは、木工クラフト・木製雑貨の商品企画・製造・販売の会社です。
耳に残るこの会社名の由来は、社長の三島「千枝」さんが立ち上げた「木」工所であることと、「知恵」を絞ったアイディアあふれる「木」製品作りに取組むこと。 この２つの意味を込めて「チエモク」と名づけられたそうです。
一日一日、一歩一歩、更なる前進を目指し、精一杯ものづくりに取り組んでいらっしゃるそうです。

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■こだわりポイント
※この製品の製作にあたっては、札幌市内の障害者小規模共同作業所に一部作業を委託されているそうです。
障害をお持ちの方が、一生懸命作業を覚えて丁寧に、そしてとてもお上手に製作されています。「お手にとられた際には、どうぞその点にもご注目ください」とのことです。

■作者さんより
手作りの木のボタンです。ちょっといびつだったり、穴がずれてたり。それも手作りの温もりですね。

■材、塗装、サイズ
イチイ/エンジュ/サクラ/シラカバ(全て道産)、食用えごまオイル仕上げ
約18×18×3(mm)